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ダイアンファニング(推理作家)の事件の真犯人は?現在やwikiプロフィールも!

 

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エドガー賞含む、数ある賞を受賞した1人のノンフィクション推理小説作家『ダイアン・ファニング』さん

 

小説家である反面、ある難事件を解決に導いたとして一気に有名に。

 

一体どんな人物なのか、プロフィール情報や代表作品、解決に導いた事件について調査しました。

 

目次

 

ダイアン・ファニング(推理作家)のwikiプロフィール

 


名前:Diane Fanning (ダイアン・ファニング)

生年月日:1950年6月21日

年齢:69歳 2020年4月現在

出身:アメリカ合衆国 メリーランド州 ボルチモア

主な受賞歴:Edgar Award nomination

学歴:ペリー・ホール・ハイ・スクール、 リンチバーグ大学

 

ダイアンファニングさんはアメリカのノンフィクション推理小説家です。

 

大学卒業後、彼女はフリーランスのライターとして小説を執筆し、70を超える賞を受賞。

 

また非営利活動としてアメリカの募金グループでも活動していたようです。

小説家としてのライティングセンスも抜群ですが、募金活動などの人間性の高さもうかがえます。

 

またダイアンさんが一気に有名になったのは、2002年にある難事件を解決に導いた事から、知名度が一気に爆発。

 

その後小説家として2006年には、Written in Bloodというノンフィクション小説でエドガー賞を受賞

 

エドガー賞とは?

アメリカでもっとも権威があるミステリージャンルの賞。

米国の有名作家のエドガー・アラン・ポーにちなんでつけられた名前。

 

 

実話事件の部門で名誉ある賞を受賞しているとの事なので、ライティング力や推理力はかなりすごいようです。

 

この推理力で、難事件を解決に導いたとのこと。

 

小説家の枠を超えた活動にも必見ですね。

 

ダイアン・ファニング(推理作家)の現在は?

 

ダイアンファニングさんの現在は夫とバージニア州ベッドフォードに住んでいるとのことです。

 

69歳と高齢ですが、ダイアンさんは小説家としての活動は現在もまだ続けています

 

またダイアンさんは自身のブログやライティングに関するメルマガ配信などもしていましたが、2017年を最後にブログの更新は止まっています。

 

Writing is a Crime Blog | Diane Fanning

 

ダイアンさんの著書についてや、実際に起きた犯罪に関する考察などをブログに綴っています。

全て英文の為、なかなか見るのは難しいかもしれませんが、興味の出た方は覗いてみて下さいね!

 

また直近では2020年1月にはライティングに関する講演会や、ファンへのサイン会なども実施していて、まだまだリアルでの活動は続いています。

 

何かまた難事件を解決した際にはニュースなどでダイアンさんの名前を見る機会があるかもしれません。

 

ダイアン・ファニング(推理作家)の代表作品は?

 

ダイアンファニングさんが執筆したノンフィクション犯罪書籍は全部で16。

 

またミステリーノーベルのシリーズ物も3作品執筆しています。

 

 

・Red Boots & Attitude with Susie Kelly Flatau (Eakin Press, 2002)
・Through the Window (serial killer Tommy Lynn Sells, St. Martin's Press, 2003)
・Into the Water (serial killer Richard Evonitz, St. Martin's Press, 2004)
・Written in Blood (Kathleen Peterson murder, St. Martin's Press, 2005)
・Baby Be Mine (Bobbie Jo Stinnett murder, St. Martin's Press, 2006)
・Gone Forever (Susan McFarland murder, St. Martin's Press, 2006)
・Under the Knife (Dean Faiello case, St. Martin's Press, 2007)
・Out There (Lisa Nowak case, St. Martin's Press, 2007)
・The Pastor's Wife (Matthew Winkler murder, St. Martin's Press, 2008)
・A Poisoned Passion (Wendi Mae Davidson case, St. Martin's Press, 2009)
・Mommy's Little Girl (Casey Anthony case, St. Martin's Press, 2009)
・Her Deadly Web (Raynella Dossett Leath case, St. Martin's Press, 2012)
・Sleep My Darlings (Schenecker double homicide, St. Martin's Press, 2013)
・Bitter Remains (Laura Ackerson murder, Berkley Books, 2016)
・Death on the River (Angelika Graswald case, St Martin's Press, 2019)

引用元:Diane Fanning - Wikipedia

 

題名から内容まで全て英文になっているので、読もうとおもったらなかなか厳しいかもしれませんが・・

日本語和訳も探しましたがないようです。

 

またダイアンさんの代表作はWrittne in blood(血で書かれた…)なので、英語が読める方はそちらだけでも読んでみるのもおすすめします。

 

Written in Blood

 

内容としては、ある夫婦の話。

幸せそうな日常を送っていましたが、妻が謎の死を。

 

夫が疑われ裁判に持ち込まれるが真相は一体・・・

 

といった内容になります。

 

 

ダイアンファニング(推理作家)が有名になった解決した事件とは?

 

2020年4月29日放送のアンビリバボーの見出しでは『羊たちの沈黙』を沸騰させる事件とあります。

 

羊たちの沈黙とは、事件を追うFBIと大犯罪者が手を組んで凶悪殺人犯の真相に迫るものです。

 

今回番組で取り上げられる事件は、推理作家のダイアンさんと、ある犯罪者の助言により真犯人が見付かると言ったもので、まさに羊たちの沈黙の実録版のような事件。

 

以下がダイアンさんが解決に導いた事件の内容です。

 


2002年、ダイアン・ファニングさんがテレビのニュース番組で知った、5年前に起こった殺人事件。

母親ジェリーが息子ジョエルを殺害した容疑で逮捕され、懲役65年の刑が確定した事件でした。

 

ダイアンさんは決定的な証拠が無いこの事件に違和感を覚えます。

 

今回の事件が、トミー・リン・セルズという大量殺人犯の犯行に酷似していると感じたダイアンさんは、別の事件で既に捕まっているトミーに話を聞きに向かいました。

 

犯行が似ている犯罪者の声を聞き、事件解決のヒントが見付かればと連絡を取っていましたが、後に驚愕の真相が判明します。

 

 

ダイアンが解決した時間の真犯人は?

 

事件から5年が経った2002年、一気に時間はは進展しました。

 

息子のジョエルを殺害したのは自分だったと、大量殺人鬼トミー・リン・セルズがまさかの自白。

 


トミー・リン・セルズが手紙を提出し、そこには
『母親が息子を殺害した容疑で逮捕され、懲役65年の刑が確定している事件の犯人は私だ』といった内容が記載。

 

ヒントを得ようと近づいたつもりが、まさかのトミーが真犯人だったという事でした。

 

ダイアンさんの直感や経験が事件の解決を導いた事例となりました。

 

 

ダイアンファニング(推理作家)まとめ

 

今回は小説作家のダイアンファニングさんについてまとめました。

 

小説のライティングセンスや、事件を解決に導く洞察力。

また非営利団体でも活躍するといった人間性の良さもある方でしたね。

 

現在もまだ小説家として活躍されている方なので、またどこかのテレビで見る機会があるかもしれませんね。

 

以上、最後まで閲覧ありがとうございました!