2月10日放送の『林先生の初耳学』で 薬物疑惑の皇太子妃メッテマリットという見出しで、放送されましたね。
日本ではメッテマリットさんはあまり知られていないのではないでしょうか?
今回は、メッテマリットさんのプロフィール情報、現在や今までの生い立ちなどをまとめました。
目次
- 薬物疑惑のあった皇太子妃メッテマリットとは?
- 皇太子妃メッテマリットの薬物疑惑事件について
- 薬物疑惑のあった皇太子妃メッテマリットの息子や子供や画像は?
- 薬物疑惑のあった皇太子妃メッテマリットの現在や病気の名前は?
- まとめ
薬物疑惑のあった皇太子妃メッテマリットとは?
Suuri huoli leijuu Norjan hovin yllä – onko kroonista keuhkosairautta poteva Mette-Marit huonommassa kunnossa kuin luultiin?https://t.co/RMS4R1xEKR pic.twitter.com/1lVmLa2VhM
— MTV Viihde (@MTVViihde) February 6, 2020
メッテマリットさんは銀行役員のMarit TjessemとジャーナリストのSven Olav Bjarte Hoibyの末っ子として生まれました。
両親は1984年に離婚しています。
生まれ自体は皇室ではなく一般の家庭だったようです。
メッテ・マリットさんは中学時代にバレーボールをしていて、後にコーチになるほどの実力者でした。
またクリスチャンでもあり、1994年に正式なクリスチャンになる為の最終試験を合格しています。
その後、共通の友人を通して『皇太子ホーコン・マグナス』さんと出会い、2001年に結婚して皇室入りとなりました。
皇太子妃メッテマリットの薬物疑惑事件について
メッテマリットさんは結婚して皇室に入る前に、薬物疑惑をかけられていました。
理由は過去のマリットさんの恋愛事情です。
マリットさんは以前、暴力、飲酒運転、薬物所持で有罪判決を受けた男性と結婚していました。
しかもその男性との子どもを身ごもっていて、バツイチのシングルマザーだったんです。
そういった過去があると当然国民から疑われバッシングされますよね。
マリットさんが薬物に手を出したかどうかは定かでは無いですが、それにより皇室の評価はガタ落ち。
式を挙げる前には国民の不満が溜まっていました。
ただ挙式の数日前にマリットさんによるスピーチがあり、マリットさんの真摯な態度と心温かい言葉に国民は納得し、結婚に至ったようです。
薬物疑惑のあった皇太子妃メッテマリットの息子や子供や画像は?
Norwegian royal family. Crown Prince Haakon, his wife Crown Princess Mette-Marit with their children (L-R) Prince Sverre Magnus and Princess Ingrid Alexandra. At the very back is Marius Borg Hiby eldest son of Crown Princess Mette.. See more images: https://t.co/Og4nDkKdeK pic.twitter.com/38fhdUEu5L
— History Lovers Club (@historylvrsclub) November 24, 2019
マリットさんは前の旦那さんの子どものほかに、皇太子ホーコン・マグナスとの子供が二人います。
2004年 娘のイングリッド・アレクサンドラ出産
2005年 息子のスヴェレマグナス出産
また娘のアレクサンドラさんはノルウェーで初めて王位継承者になった女性となっています。
娘のアレクサンドラさん↓
A collection of personal family photos released by the Norway Palace ahead of Princess Ingrid Alexandra's confirmation tomorrow.
— Gert's Royals (@Gertsroyals) August 30, 2019
Many of the photos were taken by the Princess's mother, Crown Princess Mette-Marit. https://t.co/xJTaEt6mHH pic.twitter.com/5SyfAP6HGQ
薬物疑惑のあった皇太子妃メッテマリットの現在や病気の名前は?
メッテマリットさんは2018年に病気を患い入院した事が判明しています。
病名は『慢性肺線維症』
※肺が炎症を起こし血液中に酸素が取り込まれにくくなる病気
特効薬などは無く、改善しながら病気と向き合っていく必要がある。
ノルウェー王室は、彼女が衰弱性めまいに苦しんでいることを明らかにしたわずか数ヶ月後、慢性肺線維症と診断されました。
現在は、体調も戻ってきて皇室の仕事をしていますが昔ほどの体力がなくなってきているようです。
両親の離婚や自身の離婚。
そして麻薬疑惑から重病の診断をされる波乱万丈の人生。
シンデレラストーリーと言われていますが、世間が思っている以上に厳しい道を歩んでいるようです。
まとめ
今回はメッテマリットさんについて記事を書きました。
王室の人たちは、外から見れば煌びやかな人生を送っているように見えますが、その陰には様々な壁や苦難があるようです。
まだメッテマリットさんは現役で活躍されているようなので、元気な事を確認出来て少し安心ですね。