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ナスd|ヒマラヤ部族(聖地ドルポ)のティンギュー村の場所や食事、文化は?ポスクンド湖や河口慧海の画像や動画も調査!

 

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2020年3月8日にテレビ朝日が60周年記念で、天空のヒマラヤ部族についてドキュメンタリー番組を放送します。

 

ナスdさんが密着取材するという事で、かなり厚い内容の番組になっているようです。

 

そこで今回は、密着取材するヒマラヤ部族の食事や文化、奥ドルポのティンギュー村の場所について調査しました!

 

ナスDの大冒険『シピポ部族』に関する記事はこちら

www.takashidesu.work

 

目次

 

テレビ朝日でネパールの天空のヒマラヤ部族が紹介される!ナスd密着!

 

テレビ朝日60周年記念で、天空のヒマラヤ部族について密着取材をした番組が放送されます。

密着するのは、なすDこと友寄隆栄! 

 

撮影期間150日で、総勢20名のスタッフによる命を懸けた密着取材と謳っていて、テレビ朝日の本気が見られます。

 

またナスDさんは、ヒマラヤ民族以外にも多数の民族の村へ行きその様子をYouTube上へアップしています。

 

番組本番1週間前からPR活動やSP特番を組んでいて期待値マックスの状態。

どんな放送になるか楽しみで仕方ありません!

 

番組の概要でナスDさんが熱い思いを語っています。

 

『番組の概要 天空のヒマラヤ部族~密着150日~』


厳しい自然に溶け込んで生きようとしている奥ドルポの人々に私たちは心の疲れを癒されるのを感じました。
そして人間らしく生きるとは?という問いを、改めて自らの心に問いかけてみたのでした。

 

未知なるものはいつも人の情熱を掻き立てる。

しかしこの地はあるがままを受け入れただ静謐に時を刻み続けている。

足掛け2年にわたるドルポの旅。

 

なぜこんなにもドルポに心惹かれるのだろう。

我々は初めて聖なる地・奥ドルポに足を踏み入れて恐らく何十年、何百年と変わる事のないその姿をカメラに収めた。

 

山々が色づく夏から秋。

雪と氷に閉ざされ外界から完全に孤立してしまう厳しい冬。

季節により、時間により、目まぐるしく表情を変えるヒマラヤの自然。

希薄な空気にも苦しめられ、それでも幾度となく訪れたくなる聖なるドルポ。

 

その取材日数はゆうに100日を超えている。

 

なぜこんなにもドルポに心惹かれるのだろう。

青木瞳が惑わすからか、聖なるヒマラヤが拒むからか。

命あることを実感できるからかもしれない。

 

いや是非また会いたい山の民が愛してやまない地だからだろう。

 

テレビ朝日第二制作部 友寄隆英

 

かなりの長文で熱い思いを語っていました。

この密着取材の中で思う事がたくさんあったのでしょう。

 

PRもだいぶ前からやっている為、天空のヒマラヤ部族はかなりの人がテレビで見るかもしれませんね。

 

ネパールのヒマラヤにある聖地ドルポとは?場所は?

 

ドルポとは中国チベットに隣接する、ネパールのヒマラヤ山脈の最奥地にある地方になります。大きな区分で言えば西ネパールと呼ばれる場所。

地球の歩き方などにも情報がない、まさに秘境中の秘境。

 

標高は4000m~5000mの超高地です。

富士山が約3800mなのでかなりの高いという事がわかります。

ドルポ地方は平均標高が4000m、周囲の山脈は5000mを超えていて、冬になると完全に孤立します。

 

また1992年まで外国人の入国が禁止されていた為、ドルポ周辺の村は鎖国状態。

古い文化や伝統がずっと残っているそうです。

これが聖地と言われる理由になります。

 

ドルポ地方の地図は下記になります。

 

なんとグーグルマップでもハッキリとした位置は示されません。

ダウラギリ峰と呼ばれる場所の左側の山脈あたりを示すようです。

 

当然どんな場所か詳細の情報はありませんが、以下の情報が見付かりました。

 

河口慧海が通った道

・世界中の登山家から注目されつつある

 

具体的にどういった情報か解説していきます。

 

ドルポの山脈が河口慧海師の足跡ルートとして登山家から人気を集める

 

まず川口慧海って誰?という所からですが、仏教僧でもあり探検家の方だったようです。

日本人で初めてチベット地区に足を踏み入れた人として有名。

 

約100年前にこの河口慧海さんが仏典をもとめてチベット自治区(中国)へ向かう途中の道に、ドルポがあったとの事。

 

このチベットへ向かうルートを河口さんが作り出しました。

そして現在ではこの河口慧海さんが通ったドルポの山脈を河口慧海師の足跡ルート』と呼んでいます。

 

つまり登山ルートとして扱われているんですね。

 

1992年まで鎖国状態だったドルポ地方ですが、その後外国人の立ち入りが許可され、一気に世界中の登山家から人気を集めました。

 

大自然の絶景も多々あり、写真家からも人気を集めています。

この絶景を収めた写真集なども販売されているようですね。

ドルポ ネパールヒマラヤ最奥の聖地 [ 大谷映芳 ]

 

河口さんがチベットに行くまでの様子を物語にした本も出てます。

チベット旅行記(上) (白水Uブックス) [ 河口慧海 ]

 

現在に至るまでにほとんど情報が出ていない地方になるので、今回の放送で興味を持たれた方はドルポ地方の背景や歴史などを見てみると良いかもしれません。

 

奥ドルポにあるティンギュー村の場所や行き方(アクセス)は?

 

ドルポ地方にはいくつかの村が点在していますが、その中の1つでなすDが密着取材をしたのがティンギュー村になります。

このティンギュー村の場所や行き方を調べてみました。

 

が、村の詳細場所が特定できず・・・

現在調査中です。

 

ドルポ地方に位置していますが、まずドルポに行くまでに周辺までは飛行機。

(ネパールガンジーから国内線でジュパルへ移動)

その後1時間以上かけてドルポ地方に入れるという事です。

 

そこから、山脈を進んでティンギュー村という事になりますが詳細位置までは分かっていません。

 

ただ5000mを超える山脈をいくつも徒歩で超える必要があるので、かなり険しい道だという事が想像できます。

番組の予告でもありましたがまさに命掛けの密着取材ですね。

 

 

ティンギュー村に住むヒマラヤ部族の食事や文化、画像は?

 

ティンギュー村の食事や文化について調査しました。

 

ティンギュー村出身の画家のTenzin Norbu(テンジンヌブル)さんという方がいるんですが、その方の作品から読み取れる内容がありました。

 

下記が、ドルポ地方の様子を表した写真になります。

 

 引用元:https://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/a60e432e7a992a90b3ef9d046cba0b84

 

遊牧民のような感じでしょうか?

牛での荷物運びや移動が主だったように思えます。

 

また番組の予告で下記のような景色も写っています。

 

 

マチュピチュのような絶景が広がっています。

田んぼのようなものが写っているので、昔ながらの上流から下流に向けて水を流していくタイプの農業スタイルですね。

 

米が主食だったように捉えれます。

ヒマラヤ部族の伝統料理や文化など詳細はわかっていませんが、番組放送後に追記していきます。 

 

ナスdが訪れたポスクンド湖の場所はどこで画像は?

 

ネパールのドルポ地方のポスクンド湖と呼ばれる場所があります。

ナスDさんがツイッター上で以下投稿されていました。

 

 

めちゃめちゃ綺麗ですね。

エメラルドグリーンの神秘的な湖。

 

かなり気になるので詳細を調査しました。

 

ポスクンド湖の場所(住所)や地図は下記になります。

住所:Phoksundo 21400 ネパール

 

地図を見ると分かりますが、完全に山に囲まれていますね。

山脈の間に湖が出来ています。

 

なぜ山のど真ん中に?

どうやら氷河の溶けた水が流れ込んで出来た湖のようです。

そのせいか非常に澄んだ湖で、この湖の底には黄金の観音さまが眠っているという伝説もあります。


岸辺には、ヤク(牛みたいな動物)が放牧されていて、夕方になると湖の浅瀬を渡って元の場所に戻っていくみたいです。

 

番組では冬の放送だったので、この湖は映らないかもしれませんね。 

 

まとめ

今回はテレビ朝日60周年記念の天空のヒマラヤ部族について調査しました。

秘境中の秘境という事もあり、情報があまりなくて申し訳ありません。

 

テレビ初登場という事なので、色々新しい発見が見付かりそうです。

 

放送後時間を見付けて追記していきますね。

 

ナスDの大冒険『シピポ部族』に関する記事はこちら

www.takashidesu.work

 

以上、最後まで閲覧ありがとうございました!