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小林エリカの漫画や本、個展の情報は?なぜウラン(核放射能)について拘るのか理由を調査!イラスト画像有り

 

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最近注目を浴びて、メディア出演が増加してきている

漫画家、作家の小林エリカさん

 

この記事では、小林エリカさんの本や漫画・個展の情報や、なぜ放射能を題材にしたテーマが多いのか調査しました。

 

小林エリカさんのプロフィール情報が知りたい方はこちら

小林エリカは結婚や夫や彼氏、子供は?経歴や学歴、出身大学なども調査!父は作家で医師?

 

目次

 

小林エリカさんの代表漫画や本(小説)は何?

 

小林エリカさんが書いている小説や漫画は一体どんな物があるかまとめました。

 

代表小説作品

小林エリカさんの小説は下記9つあります。

 

『ネバーソープランド』(河出書房新社、2001)
空爆の日に会いましょう』(マガジンハウス 2002)
『終わりとはじまり』マガジンハウス、2006
『この気持ちいったい何語だったらつうじるの?』 (よりみちパン!セ)(理論社 2009)
『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア 2011)
『忘れられないの』(青土社 2013)
マダム・キュリーと朝食を』(集英社 2014)
『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社 2017)
『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(集英社 2019)

 

このなかでも『マダム・キュリーと朝食を』『彼女は鏡の中を覗きこむ』の2作品は芥川賞にノミネートされています。

 

 

 

また小林エリカさんの最新著書『トリニティ、トリニティ、トリニティ』は、エリカさんの拘りである『核』を中心にした近未来小説です。

東京オリンピックを舞台にした作品になっているので、小説に興味がない人でも進んでみれる作風になっています。 

 

 

代表漫画作品

下記が小林エリカさんの漫画作品になります。

 

『光の子ども 1』(リトルモア 2013)

『光の子ども 2』(リトルモア 2016)

『光の子ども3』(リトルモア 2019)
※最新話をオンライン連載中

 

光の子どもシリーズで2013年から現在まで連載しています。

こちらもエリカさんの拘りである核(放射能)をテーマにした作品です。

放射能の歴史を紐解いていくコミック形式の歴史物。

他にはないジャンルで、アマゾンではベストセラーにも選ばれています

 

 

小林エリカさんのイラスト画像まとめ
 

小林エリカさんは漫画だけでなく、イラストも描いています。

 

どんな絵柄なのか気になる方もいると思って調査しました。

 

 

こんな感じのアーティスティックな画風で書いているみたいです。

 

 

自身のインスタグラムでイラストを多数上げています。

見ていて気になりましたが、書いてる人間の目線が全て下斜めを向いているんですね。

 

どんな理由があるか分かりませんが、拘りとメッセージ性が込められているのだと感じました。

 

小林エリカさん作の漫画も一部載っているので、気になった方はインスタグラムをのぞいてみて下さい。

 

小林エリカさんの個展情報は?

 

小林エリカさんは自身の作品展示をする為に個展を何度も開催しています。

 

現在は、第12回恵比寿映像祭というイベントで小林エリカさんの作品を見る事が可能です。

エリカさんがほぼ毎年出演してるイベントになります。

 

イベント名:第12回恵比寿映像祭 地域連携プログラム企画 「遠い時間、近い時間 ーAokid 加藤立 小林エリカ

期間:2020年 02月 06日 - 2020年 02月 16日

時間:11:00~20:00

会場:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17

入場料:500円

 

小林エリカさん以外のアーティストの方たちも多数見られるようなので、一種のお祭りみたいな感じで楽しめそうなイベントです。

 

公式サイトに詳細が載っているので気になった方はチェックしてみて下さい

第12回恵比寿映像祭 地域連携プログラム企画 「遠い時間、近い時間 ーAokid 加藤立 小林エリカ」 | 個展なび

 

小林エリカさんがウランや核(放射能)についてのテーマを取り上げる理由

 

小林エリカさんが出版してる本や漫画、その他創作作品の多数が『核』について題材にしいます。

 

なぜここまで『核』に拘るか理由を調査しました。

 

エリカさんは放射能に関して以下のコメントをしています。

 

放射能”のことは以前から気になっていて、10代の終わり頃には、「爆弾娘の憂鬱」など“核爆弾”が主人公のアニメーション作品を作り、それがデビューでした。 

 

10代の終わりという事は大学時代の頃から、強い興味を持っていたようです。

アニメーション作品を作るぐらいですから相当ですね。

 

放射能”の歴史をなんらかの形にできたらとずっと思いながら、調べていました。ときには“放射能”にゆかりのある場所もめぐりました。2008年にはアメリカのロスアラモス研究所という、原子爆弾開発のための施設にもドライブで訪れたり……誰からも行きなさいって言われてないのにね(笑)

 

ここまで来ると好きとかいうレベルではありません。

もう放射能について調べるのが本能レベルになってますね。

 

ちなみに放射能に興味を引くきっかけは特にないようで、『もとから目に見えないものにすごく興味があって、気が付いたら放射能について調べてた』といった事のようです。

 

今後も放射能や核を題材にした作品や、もしかしたら論文なんかも出る可能性があるかもしれません。

 

これをきっかけに私たちも放射能について考える、いい機会かもしれません。 

 

まとめ

今回は小林エリカさんの本や漫画についてフォーカスして記事を書きました。

 

以下まとめになります。

 

・小説は9作品、漫画は3作品ある(芥川賞にもノミネート経験あり)

・現在、第12回恵比寿映像祭でエリカさんの作品が見れる

・核(放射能)については本能レベルで興味がある 

 

以上、最後まで閲覧ありがとうございました。

 

 

 

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